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この度、弊社の「アナログレコードコレクション」に中森明菜『歌姫-Stereo Sound Selection-Vol.3』が、高品位アナログレコードとして加わります。「歌姫シリーズ」は1994年の発売以来、累計150万枚以上の売上を記録しており、今回はそのなかから厳選した全8曲を収録しています。
本作はユニバーサル ミュージックが保管してきたマスター素材をベースにアナログレコード製作を長年に渡って手がけてきたヴェテラン・エンジニア武沢茂氏(日本コロムビア)が精魂を込めてカッティングした一枚です。
収録曲は同シリーズの『歌姫』に続いて、誰もが知る名曲ばかりです。これら名曲の数々を中森明菜に寄り添った形で蘇らせたのが、これまで同様編曲家の存在です。「雪の華」は鳥山雄司・三宅一徳、「桃色吐息」「別れの予感」、「ダンスはうまく踊れない」「恋の予感」は千住明、「ハナミズキ」「悪女」は鳥山雄司、そして「長い間」は溝口肇がそれぞれアレンジを施しています。
「雪の華」は三宅一徳のアレンジにより、尺八や琴が曲に彩りを与え、バンド・サウンドを引き立てているのが聞きどころになっています。ミックスを手がけた中越道夫(ミキサーズラボ)による抜きん出た音像が、このLPではいっそう優雅に楽しめます。「桃色吐息」は千住明のアレンジが功を奏し物語性が加味されることで、聞き手にドラマティックな印象を与えます。吉田俊之(ボーダーライン)によるミックスは、バッキングと歌声をまろやかに溶け込ませることでこの曲が持つ世界観を巧みに演出しています。「ハナミズキ」は鳥山雄司によるアレンジが聞きもので、川口静華ストリングスにオーボエとフルートが加わり、曲に独特の「間」が感じられる仕上がりです。この曲のミックスも先述した中越道夫が担当しており、ゆったりとした音を享受することができます。「別れの予感」は先の「桃色吐息」同様、千住明のアレンジにより曲に奥行きと叙情性をプラス。中森明菜の活き活きとした歌声ともども、聞き手は曲の魅力に包まれていきます。
B面冒頭は鳥山雄司・編曲による「悪女」でスタート。2009年発表の「フォーク・ソング2〜歌姫哀翔歌」から選曲したこの曲は、鳥山雄司によるアレンジとギターが施され、A面の4曲とは雰囲気がガラリと変わります。控え目なバッキング、中森明菜のコーラス、そしてパートごとに音色の異なるギターが施されるなど緩急のついたアレンジが、曲に違った角度から光を当てることに成功しています。「長い間」はチェリストの溝口肇がアレンジを担当。溝口を筆頭とする4人のチェロ奏者とピアノによるバッキングが空間を活かした音像として浮かび上がり、彼女の穏やかな歌唱に寄り添います。中越道夫による穏やかで落ち着いたミックスが大いなる聞きどころでしょう。「ダンスはうまく踊れない」と終盤を飾る「恋の予感」はともに千住明がアレンジを担当。「ダンスはうまく踊れない」は1994年発表のアルバムからの選曲で、オーケストラとバンド・サウンドに彼女の歌声が見事に溶け込んでいます。いっぽう、「恋の予感」は2003年発表のアルバムからの選曲で、研ぎ澄まされたオーケストラの音色が聞き手を包み込みながら、彼女の情感に溢れる歌声が浮かび上がってきます。
今回採用された『歌姫』のカッティングマスターは、日本コロムビアの名匠・武沢茂エンジニアの手によって、スタジオに常設された往年の名機ノイマンVMS70カッティングマシーンとSX74カッターヘッドを駆使しラッカー盤に音溝が刻まれています。
本作を通じて、中森明菜の情感に満ち溢れた歌声を思う存分にお楽しみください。
[Side A] | |
---|---|
1. 雪の華 | 中島美嘉 |
2. 桃色吐息 | 髙橋真梨子 |
3. ハナミズキ | 一青窈 |
4. 別れの予感 | テレサ・テン |
[Side B] | |
1. 悪女 | 中島みゆき |
2. 長い間 | Kiroro |
3. ダンスはうまく踊れない | 石川セリ |
4. 恋の予感 | 井上陽水 |